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■中華即Ⅲ、ドイツ即Ⅲ対策part1
参考リプ イギリスｖｓ中華即Ⅲ
即Ⅲと言えば、AOE3の強力基本戦略の一つです。
即Ⅲに対抗するためには即Ⅲをまず知ることが大切です。
即Ⅲとは基本的に2枚目に金700を使ってできるだけ早くⅢの時代へ行く戦略です。
ただこれに近い形で、例えばドイツなら2枚目馬車農民3、Ⅱ進化ボーナスを肉500にしⅢを急ぐだけではなく中盤以降の内政を考慮した内政厚めの即Ⅲもあります。
多少内政型でも、Ⅱで軍を生産せずにⅢを急ぐ形のものを即Ⅲと総称して話を進めていきましょう。
2枚目農民カードor軍カード、小屋で兵を1回しor2回し、3枚目金700で早めにⅢに入る形のものはセミFFと呼ぶことにします。
即Ⅲが強くて有名な文明は、中国、ドイツ、オスマンですね。
その中でもオスマンは即ⅢしながらもⅢ進化中にイェニチェリを生産できるので、即ⅢしながらもセミFFのような兵だしができるので今回紹介する戦略はオスマンにはあまり通用しないと思ってください。
まず即Ⅲは高速進化でなければ8分頃にⅢに入り、進化兵（ドイツならスカミ、中華なら火縄銃兵）がでてきます。
ここから強力なカード兵と兵生産でバランスがいい編成を整えて9分過ぎ頃から攻めてきますね。
まず第一の目標はこの進化兵を倒すことです。
しかし、相手もそこを狙われているのは分かっているので、民兵等を使って邪魔してきます。
ここで進化兵を倒せないと進化兵＋兵カードが揃ってしまい、それを倒すのが困難になります。
幸いドイツも中華も進化兵は90％で軽歩兵（ドイツならスカミ、中華なら火縄銃兵）がでてきます。
ということで進化兵を倒す為に8分までに馬を必ず5体用意します。
さらに民兵や弟子やおまけウーランに対抗するためにマスケ5or軽歩5を用意します。
ここで、西洋文明で絶対にやってはいけないことがⅡ直後から兵カード等を使って全力で軍を揃えることです。
（先住民は全力ラッシュが通用する場合もあるので例外。）
確かに兵カードを使うとかなりの初期（5～6分頃）に兵を揃えることができる（馬5＋歩兵カード等）のですが、ここで兵を揃えても相手は兵を生産してないので無意味です。
農民を荒らせるという意味では無意味ではないのですが、6分頃にMAXに兵を揃える必要は全然ありません。
馬4やマスケ5だけでも相手には兵がいないので充分荒らせます。
進化兵が出てくる8分に馬＋歩兵を揃えればいいので、6分頃まではⅢの軍を倒すための準備の時間にします。
具体的には、Ⅱ初期は市場等で内政を整えつつ、2枚目のカードを木材700にして2小屋目を作り、2小屋目の1回し目が8分頃に相手に着弾するようにしましょう。
ここで一旦自軍の兵も消耗してしまいますが、2枚目に軍カード使っていないので、3枚目に軍カード＋2小屋回しの兵を相手のⅢ入り1枚目の軍カードにぶつけて敵軍を一気に潰します。
Ⅲ入り後の2枚目のカードも同じようにして潰します。
まとめると、
相手の進化軍、Ⅲ入り後1枚目カード兵、Ⅲ入り後2枚目のカード兵を、個々に圧倒的軍量差で叩いて行くと、圧倒的内政差軍量差がついていきⅡでそのまま押し込めます。
ポイントをまとめると、
①軍のピークを5～7分頃のⅡ初期に持っていくのではなく、8分前後の相手のⅢ入り時間にもっていく。
②家を割ったり、農民を倒すことは考えず、1小屋目の軍5は相手の邪魔をするだけで、絶対に死なないように心がける。
もちろん隙あれば農民倒していいですが、自軍の兵が死んでしまうと、相手のⅢ進化兵を圧倒的に倒せなくなるのと、相手に経験値を与えてしまうので、時代Ⅲのカードが早く、たくさんきられてしまいます。
個々の文明による即Ⅲ対策戦略は文明ページにて随時追加していきます。
それでは良き、中華即Ⅲ潰しライフを。
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