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内政型マスケハサー
汎用性★★★★★
難易度★★★★
奇策度★★
ワンポイント
市場で内政強化しつつ、初弾マスケハサーが5ずつ回るという将官御用達のフランス戦略。
戦闘が始まる前からクルールの資源調整にかなり忙しいがマスターすればかなり使える。
だが、中盤からは相手の動きに合わせ戦う必要ということもあり難易度は高め。
難易度は高めだが、相手に合わせて臨機応変にラッシュ、資源封鎖、セミFFとなんでもできる万能戦略。

即市場で猟犬スタート。
市場木100、猟犬木50金50、家木100必要なので、木250金50集める。
猟犬研究し、家1件建築したら後は全力で肉をとってクルール14人でUおし。木材400進化。
U押したらクルール10人を伐採へ移動し、市場金鉱一段回目研究。
金鉱研究が終わり、木材が125貯まったら5人を金鉱へ、残りは全て肉へ。
U入り後即木材700カード、進化木材400をクルール2人で回収、市場で肉2段階目研究。←ここは忙しい。
※肉多め、金鉱少な目に設定しておいて、金が足りないときは市場で肉を売ると良い。
木材400回収したらクルール1人で馬小屋、クルール1人で戦士小屋建築。
小屋建築したらクルール2とハサー1とマスケ1を生産キューに入れる。このときにクルール17+ハサー1+マスケ1でジャスト人口枠が20。
木材700カードが到着したら木材はクルール一人で回収して、肉か金の余裕のあるほうのクルールで家1件建築。
マスケのほうがハサーより生産速度が速いのでマスケを5体生産。
さらに家を1件だけ建築しハサーを5体生産。
初弾のマスケ5ハサー5の時点で軍勝ちしてることが多いので一旦前押し。
相手がしっかり軍を自陣でだしてるor即Vなら一旦退いて3枚目はクルール4で内政強化。
相手がぬくっている(ブームだったり、中途半端に兵だしてる)なら3枚目石弓8をきって一気に前押し。

市場クルール内政でかなり内政は強めなので無理して押しきらなくてよい。
また、相手が全力でラッシュの場合は市場で外套とラッパ銃を研究し、マスケハサークルールの形で余裕でカウンターできる。

クルールラッシュ
汎用性★★★★
難易度★★★
奇策度★★★★
ワンポイント
思い切りのよさが大切。
参考リプtonkatuフランス vs samwise12スー

即市場即猟犬スタート
1枚目クルール3
クルール14人でU押し。進化ボーナス木材400
U押し後クルールを木材へ8人金鉱へ4人移動させ、木材325金125ためる。
U入り目安 4:35
U入り後進化木材400回収して市場で鋼の罠(肉二段階目)、外套、ラッパ銃の研究。
2枚目クルール4
戦士小屋1件+家3件建設
農民を肉4:木3:金3に振り分けてマスケ生産。
木材200たまったら戦士小屋増設して2小屋マスケ全力生産。
3枚目石弓8。
家5件目建てたら木材農民を肉へ移動。
4枚目開拓者。
人口枠60いっぱいになったらクルールマスケ石弓を全て前へ移動させる。
攻めるのは9分前頃目安。相手がセミFFだと一番軍が少ない時間帯。
クルールマスケ石弓で敵をなぎ倒す。
5枚目ハサー3で追撃。


相手がセミFFやFFだったらそのまま中心に張り付いて勝てる。
相手がUで軍だししていたら、クルールの分フランスが勝てるのでそのまま押し切れる。
相手が即Vなら2枚目クルール4で市場研究してるので、クルールラッシュせずにそのままマスケセミに切り替えても内政勝ちできるだろう。
序盤1小屋マスケの時点で相手がラッシュを仕掛けてきてもマスケクルールでカウンターできる。
市場と開拓者のカードだけでクルールのステータスがHP360、攻撃力11、遠隔体制40%、対砲兵ボーナス2倍の化け物になるので、クルールを信じて前へ突っ込ませよう。
歩兵メイン、軽騎兵メインの相手に有効。だが重騎兵相手でもメインがマスケなので強い。

チーム戦でのフランスハサー
汎用性★★★★★
難易度★★★
奇策度★
ワンポイント
歩兵文明との相性ばっちり!
歩兵文明と組めば、チーム戦では一番安定した文明となります。
0秒ジャンダームはまさしく最強。

即市場で猟犬スタート。
初期木材100でもクルール3人伐採クルール2人金鉱掘って即猟犬。
大抵は木箱か金箱があるか、初期財宝である程度はまかなえる。
猟犬研究し、家1件建築したら後は全力で肉をとってクルール14人でUおし。木材400進化。
U押したらクルール10人を伐採へ移動し、市場金鉱一段回目研究。
金鉱研究が終わり、木材が125貯まったら伐採クルールを全て金鉱にまわし、金125をUいりまでに集める。
ここまでは、内政型マスケハサーと同じ。
チーム戦ではマップが広く財宝が多いので、斥候でマップ開拓をしながら探索者でどんどん財宝集めます。
財宝多く集めると1vs1よりは楽に市場研究しながらハサーが5回ります。
チーム戦は敵の小屋の位置、小屋の種類等かなり重要なので、U押し後は斥候をしっかり動かして敵の前線小屋を確認します。
U入り後進化木材400を回収して馬小屋1+家2件。
2枚目クルール4。
U入り後農民配分は肉6:金4から肉7:金3。木材は進化資源とカードで補う。
ハサー5回した後、ハサー3回したところで家枠がつまるので金で木材を買ってハサー5回し継続。
3枚目木材700。
交易マップなら交易所2件建築、家3件。
チーム戦では騎兵能力UPカード、内政カードをたくさん使いたいので、ここで交易所を抑えていると中盤以降の伸びが全然違います。
交易マップでないなら金鉱2段階目UP。
4枚目2馬ならチーム騎兵の攻撃力。馬1なら騎兵のHPうpカード。
Vを急ぐときを除いて、金700カードでV押しするより、経済理論カード等で内政を底上げしつつ自力でV入り資源を集めた方が中盤以降の内勢力が高い。

中盤以降戦線が硬直してきたら、馬術訓練所(騎兵作成速度-40%)、教会で騎兵量産(騎兵の作成速度-50%)、サラブレッド(騎兵の作成速度-15%)で馬作成速度を高めつつ、とにかく内政を伸ばす。
馬小屋を自陣と前線に1個ずつ建てておく。
相手が攻めてきたら自陣からキュイ生産。前線押されていたら前線小屋からキュイ生産で、軍は最低限だけ生産しつつとにかく内政。
内政が完成した後は敵陣横や相手の内政地周辺に馬小屋を無理矢理建てに行けば相手の内政崩壊。

内政型即V
汎用性★★★★
難易度★★★
奇策度★★★
ワンポイント
クルール3→クルール4ときりつつ即Vする即V全盛期の無印中期頃に流行った戦略だが、セミFFの登場によりほとんどみかけなくなっていた。
しかし、イロコイやインドなど相手では、Uで戦うのはつらく、Vを急ぎたい対戦文明が増えたのと、即市場戦略が開発されたのと相まって、最近またよく見かけるようになった。
フランスが苦手としていて、歩兵メインで仕掛けてくるだろう、イロコイインド等にはかなり有効である。
参考リプ しばしお待ちを

通常のフランス即市場猟犬スタート。
木材400進化でU押し。
時代U押し後クルール7人を木材に移動し、木75溜まったら市場で金鉱1段階目研究。
そのまま木こりを続け、木が125たまったら木こりクルールを全て金鉱へ移動する。
時代Uへ入ったら即市場肉2段階目研究。
進化木材400を回収して、交易所1件+市場で金鉱2段階目研究。
カード2枚目クルール4。
相手が小屋を前にだしてきていたり、ラッシュ文明相手なら市場2段階目研究の前に、外套とラッパ銃を研究しクルールを強化しておく。
そのまま肉と金のみを採取し、V目指し。進化資源溜まったらスカミ進化V押し。
カード3枚目木材700。
木材700到着後戦士小屋1件+馬小屋1件+家3件建築。
V押し後は相手の編成を見て、ハサーorマスケ生産でV入り直後の弱い時間をカバーする。
相手が歩兵メインや小屋を前に出して来ているなら、V入り直後のファルコ2搬送にあわせる為と進化スカミを守るためにマスケがいいだろう。
V入り後はカード兵を連打しつつ、軍全力生産。
肉:金のクルール分配比率はだいたい1:1で良い。
木こりクルールは0のままで、家枠詰まりかけたら市場で木材100買って家1件建てていくと、資源効率もよく内政も楽である。

この戦略の良いところは、即Vの弱点である、V入り直後の兵が少ない時の対応と、通常の即Vに比べて内政がしっかり育っているため中盤以降も戦えることであり、通常の即Vの弱点の2点をカバーしている点である。
また、天然資源が枯渇してもクルールが強いため軍と一緒に前へ前へ内政地点を移動して行けば天然資源の不足に困ることも無い。
まさに攻守共にバランスのとれた戦略である。

マスケセミ即Vauther Calvis, editor Takuman
汎用性★★★★
難易度★★
奇策度★★

参考リプ Calvisフランス vs 准将日本

ワンポイント クルールと生産したマスケで相手の荒らしやラッシュを防ぎ、3入りまでできる限り数を減らさないようにする。
相手の文明やマップで、ハサーセミと使い分けることが大切。

1枚目クルール3。
即市場から猟犬研究し、クルール14人で2押し。
※即市場猟犬は内政型マスケハサー参照。
進化ボーナスは木材400。
2押し後クルール10人伐採に回し、市場で金鉱一段階目を入れる。
交易所があれば交易所1を建設し、木材125を2入りまでに集める。
木材が125集まったら金鉱にクルール5人を回し、後は肉。
2入り後市場で肉二段階目の研究を入れる。
カード2枚目クルール4
2入り後即木材400を回収し、歩兵小屋一軒+家二軒建築
小屋が立ち次第マスケ生産開始。
この間斥候や探索者で相手の動きを確認しておく。
相手が全力ラッシュの場合には市場で外套+ラッパ銃の研究を入れ、生産したマスケと共にマスケクルールで守る。
相手が即Vの可能性が高い場合には、生産したマスケで農民の内政ハラスや家や交易割りを行う。
相手が馬スタートの場合はマスケをハラス対処に向ける。
カード3枚目金700。
マスケット生産を10で止めておくと金700回収と同時にスムーズに3が押せる。
3押し後またマスケ生産再開。
V入り進化ボーナスは、相手が軽歩兵メインならハサー、マスケット系のラッシュならばスカミ6。
進化中に4枚目木材700カード。
回収して歩兵小屋を追加して二小屋体制。木材200をマスケベテラン化用に残しておきそれ以外の木材は全て家。
この間資源に余裕がある限りマスケ生産を続ける。
3入り後マスケを即ベテラン化し、5枚目ファルコネット2カード。
ファルコネット2が到着したら生産した大量のマスケと共に前に出る。
6枚目は相手の編成によってスカミ8、キュイラシェ3、ドラグーン5を使い分ける。

このオーダーの真価はマスケット銃兵という万能ユニットを活かし、攻め、受け、ハラスなど全てに対応できる点である。
生産したマスケをうまく運用し、3入りまでに十分優位を取っておきたい。
マスケ+ファルコ2が返された後も、市場+クルールカードで磐石な内政ができているので中期戦以降もしっかり戦うことができる。