パソコンゲームAge of EmpiresVの戦略サイトです。

即VマムからのセミFI
汎用性★★★
難易度★★★
奇策度★★★
ワンポイント
即Wを警戒してV初期に仕掛けて来る相手を強力なマムでカウンターし、 相手がマム対策に対馬を揃えている間にWに入るという即Wが強いポルならではの二段構えの戦略。

14人で木材400進化U押し。U押し後3人前後金鉱へ。残りは全部動物。
1枚目は使わずに時代Uまで温存。
U入り後1枚目金700カード。進化中心は1つ目の中心の射撃範囲内に建てる。
進化木材を回収して市場建設して猟犬+漂砂鉱床を研究。
農民18or19人でV押し。カサドール6進化。
V押し後農民を肉6人:木2人:残り金鉱へ振り分け。
V入り後マムカードきったら肉4:木2:金4くらいへ変更。
V入り後2枚目ドラグーン5カード→3枚目マムルーク。
マムルーク到着まで中心裏からカサド竜で応戦。中心2個のラインより前には出ない。
相手が踏み込んで来たら中心射撃と民兵を合わせて敵兵を削る。
マムが搬送される寸前に民兵きってマム5+カサド6+竜5+民兵で一気に前へ。
マムのアンチの重歩兵、軽騎兵いても気にせずマムをガンガン当てて相手にスローダウンをかけ、残りの高火力の兵で撃つ。
相手の前線が前にあるのを確認してるなら4枚目カサド8or竜4(相手の兵のアンチ)を切りマムと共に敵兵を削る。
前線で戦いながら5枚目肉1000or金1000きってW押し。
相手の小屋が自陣にあるなら軍で敵を自陣に圧迫しつつ4枚目肉1000→5枚目金1000でW押し。
W進化ボーナスは農民4+竜騎兵3。
W押したら馬小屋たてて竜騎兵生産。
W入り後、余程敵兵に押されていない限りジェニトゥール(ドラグーンの射程+6カード)。敵の兵量多いなら竜8カードから。
後は生産は竜騎兵のみでよい。重カノン2カードとの相性抜群。

W入り後竜騎兵を木1000金1000使ってヒネーテ化(ガード化)するより、兵器庫(木250)建ててカラコル(肉200+木300)研究した方がコストも安いし断然強い。アップグレードより射程延ばすこと優先。
工場は相手がイギリス日本イロコイでロングボウ和弓フォレストプロウラーがいるときは重カノン、他のときは金にして竜騎兵増産でよい。

セミFF
汎用性★★★
難易度★★★
奇策度★★★★
ワンポイント
中心2個+植民地民兵カードで本陣は堅固に守りつつ、ハサーで相手の内政を妨害しつつVを急ぐ戦術。
通常のポルトガルの即Vでは、相手に内政ぎみに進められつつ、資源封鎖を喰らってしまい上手くいかないことが多いが、逆にこちらが資源封鎖しながらVへ行くことができる。
イロコイ、アステカ等の歩兵ラッシュ文明にはかなり有効である。
しかし、ドイツ等の馬文明相手にはマスケセミや、素直にFFドラグーンが有効であろう。
参考動画


木が300なるまで伐採し交易所1+家1スタート。
カード1枚目植民地民兵カード。
農民13人でU押し。進化ボーナスは木材400。
農民8人肉、5人金鉱に振り分ける。
U入り後木材400回収して馬小屋+家2件建築。
カード2枚目食料700。
これで農民連続生産を止めないようにして、ハサーを生産。
植民地民兵を切っているので、農民10人+町の中心を2とゆう状況を早い段階で作りたいので効率悪い肉カードをきってでも農民連続生産を優先。
生産ハサーで荒らしに向かわせる。
カード3枚目金700でVめざし。
相手が全力で中心を割りにきたら先ほどの肉と合わせて大民兵をうてる。
相手が来なければそのままV入りもできる。
カード4枚目木材700。
農民も増えてきている頃なので、この木材で市場研究+家枠。相手がV目指し等で攻めてこないなら交易を増やすと良い。
・相手がV目指しや内政なら
カード5枚目肉1000→金1000→W押しorマムルーク。
・相手が中心落としに来たら、
カード5枚目竜騎兵5→カサドール8→竜騎兵4→マムルーク
・相手が軽歩兵多めで貯めているのが察知できたら、
5枚目カード金1000→6枚目マムルーク


植民地民兵を1枚目に決め撃ちしておくことにより、もしラッシュが来なくても3rdTC+農民10人でマップコントロールをとることができるので中盤以降も充分戦える。
肉700カードと肉1000カードで農民をしっかり生産でき、この農民でTC攻撃、中盤以降の内政にも使うことができる。
マムルークは植民地民兵と並んでポルトガルの切り札。
V入り後早めに使ってUの軍を殲滅することもできるが、もしマムカードを早めに使わなくても、相手はマムを警戒して重歩や軽騎兵を多めに用意しなければないので、Vのカサド+竜騎兵多め編成がかなり活躍できる。

即Vカサドマムラッシュ
汎用性★★
難易度★★★
奇策度★★★★

ワンポイント
U進化で出てくる中心幌馬車を最前線に建てることによって、マップコントロールを取ると共に、進化カサドールとカード軍の着弾速度を高めることができる。
最前線の町の中心でマップコントロール+攻め、守りを行うことができるポルトガルの特徴を活かした戦略である。

参考リプ
Takumanポル vs snsjack 中華即V

農民14人でU押し。木400進化。
U押したら農民3人を金鉱へ。金300たまったらこの3人は肉に戻す。
U入り進化木材を回収して交易所1件建築。
カード1枚目金700カード。
農民16人でV押し。カサドール進化。 ※V押し最低5:50以内を目指す。
V押し後農民4人を金鉱へ。
カード2枚目木材700カード。
木材700で戦士小屋1+家5件建築。
カード2枚目到着後、カード搬送地点を2nd中心に移す。
V進化カサドール6でハラス。3rd中心を2nd中心の近くに建てる。
相手がUで軍生産ならUの重馬にやられないように注意。
相手が即Vなら相手の進化直後に中心を望遠鏡で覗いてハサー4進化ならカサドール6を下げる。
カサドール生産開始。
カード3枚目ドラグーン5。
カード4枚目、5枚目ドラグーン4、カサドール8
ここで農民を全部金鉱に移動する。
カード6枚目マムルーク5。
マム5を切ると人口枠が家枠を突き抜けるので、マム到着と同時に民兵を前線の中心から出して攻める。

ポルトガルは中心が多く守りが非常に堅いので、ポルトガル相手にラッシュしてくることは少ない。
また、ポルトガルは守りを固めて内政を作ったり即Wを得意とする文明なので、V直後の早い段階からプッシュされることは相手にとって予想外なので意標を突くことができる。

最前線の町の中心から軍カード+民兵カウンターなどインドのアグラのような使い方ができる。
全力でUで来る敵にはこの2nd中心が割られる危険性が大きい。が、1枚目金700から2枚目植民地民兵に繋げるのも手かもしれない。

この戦略は最強ポルトガル使いのsetugen選手が、ポルトガルのデッキに「Takuman式」として作成している程である。

ドラグーンセミFF
汎用性★★★★
難易度★★★
奇策度★★★★

ハサーセミFF、マスケセミFFなどAOE3において超活躍していたセミFF戦略だが、発売から6年間たっても未だかつて誰もが考えもしなかったドラグーンセミFFの誕生である。

ワンポイント
ドラグーン5体でのセミFF。
通常の即Vに比べて安定してVに行けると共に、V入り後のドラグーンの数も安定している。
チーム戦の序盤が弱いと言われているポルトガルの弱点を見事に補う戦略。

即市場猟犬スタート。
カード1枚目 早期ドラグーン。
農民14人でU押し 木材400進化。
U押し後金が90溜まるまで(農民2人くらいで)金を掘る。残りの農民は全て肉採取。
U入り後木材400を回収して馬小屋+家2件建築。
カード2枚目金700。
ドラグーン5体生産で荒らし対策+前線維持。
カード3枚目金600。
V押し 高速進化。
V押したら農民を5人ほど金鉱に当て、V入り中もドラグーン生産。
V入り後即ドラグーン5カードと合わせると、9分頃にドラグーンが15体揃う。

この戦略の凄さは、9分には普通に即Vしてドラグーン生産しているのと同じ数のドラグーンを揃えることができる。
尚且つ、U入り後即ドラグーン5を生産していることにより、チーム戦の常套手段である荒らしの対処、前線維持をすることが出来るため、安心安全にVへ向かうことができる。
3vs3でポルトガルが即Vドラグーン戦略をとると、即死することが多々あるが、それを回避することができる。

相手の文明がイロコイ、アステカ、ロシアのような歩兵ラッシュ文明相手なら、V入り後カサドール8カードを切ることにより、カサドール+ドラグーンの超安定編成を即とることができる。
イギリスや日本のマスケや足軽にも容易に対応できる。
(カサドールはUのロングボウ以外の全ての歩兵に対して超有効)

早期ドラグーンをきってドラグーンを5体生産しているのもあり、相手からは従来の主流である早期ドラグーン生産継続なのか、セミFFなのか判断することができない。

内政的にも、即猟犬研究で農民はほぼ肉のみをとってカード金700金600で採取効率が悪い金を補っているため、序盤の内政効率もかなり良い。